こんにちは。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、三大資金のうちの「老後資金」についての勉強です。
試験問題としてはあまり出ていませんのでさらっといきましょう。
老後の生活資金
老後の生活資金の中心は、
①退職金
②公的年金
③貯蓄
老後の生活に必要な費用と収入とを見比べて、足りなければ準備が必要です。
具体的には、
④退職後も仕事をして収入を得る
⑤手持ちの資金を運用する
等の方法になります。また、毎月の生活費を抑える方法も考えなければいけません。
老後資産運用は安全性が大事
老後は資産を運用する際にギャンブルになってはいけません。
そこで重要なのは、
①収益性より安全性
②分散投資
③預入先の金融機関などの安全性
が必要になります。
せっかく現役時代に貯めてきたのにリスクの高い投資などで減らしては意味がありません。
老後のさまざまなリスクに備える
人生100年時代の到来と言われていますが、長生きリスクという言葉もあります。
そこで、大事なのは健康で、お金の心配がなく、孤独にならない事。
しかし、未来のことは予知できませんので、以下のようなことを検討しましょう。
①子育てが終わっていれば死亡保障より、病気や要介護状態の医療保障を検討する
②保険と預貯金のバランスを考える
③相続税対策も考える
以上。
今回は老後の資金についての考え方のお話でした。
具体的な年金などの勉強は改めて別のブログで。
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