【住宅ローン】「返済期間短縮型」「返済額軽減型」の比較

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今回は、繰上げ返済をした時に「返済期間短縮型」と「返済額軽減型」でどれほど違いが出るのか比較します。

毎月の返済額が減る「返済額軽減型」

3000万円を35年で金利1.5％で組んでいた場合。
10年後に200万円繰上げ返済を「支払額軽減型」で行うと軽減された利息は
399,599円
20年後に200万円繰上げ返済を「支払額軽減型」で行うと軽減された利息は
234,673円
となります。

返済期間が減る「返済期間短縮型」

3000万円を35年で金利1.5％で組んでいた場合。
10年後に200万円繰上げ返済を「期間短縮型」で行うと軽減された利息は
854,936円
20年後に200万円繰上げ返済を「期間短縮型」で行うと軽減された利息は
464,082円
となります。

比較の結果

①「期間短縮型」が「返済額軽減型」よりお得でした。
②「10年後」が「20年後」よりお得でした。

住宅ローン控除で戻ってきた税金などを貯めて、期間短縮型で繰上げ返済することでかなりお得になることがわかりましたね。